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極々希少精工舎一週間捲一型呉航艦内時計鎖引日本軍手巻置時計

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『極々希少精工舎一週間捲一型呉航艦内時計鎖引日本軍手巻置時計』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-3d78a3a63fから出品され、546の入札を集めて04月20日 17時 39分に、53,104円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は53,104円でした。千葉県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

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本来扱う懐中時計ではなく、旧日本軍、大日本帝国海軍の軍艦に設置されていた貴重な艦内時計を出品します。この艦内時計は、戦時中、海軍戦艦内に設置されていた艦内時計と言われるものとなります。艦内時計には、「毎日捲」やいくつかのモデルが存在しますが、その中でもこの「一週間捲一型」は最上級である「鎖引き」が採用されており、精工舎が鎖引きを製造したのは懐中時計にはなく、「マリンクロノメーター」とこの艦内時計のみで大変貴重な時計となります。文字盤中心下部に「一週間捲一型」と記載されてあり、読んで字の如く一週間巻きとなっており、ムーブメント側面の写真をご覧頂くとおわかり頂けると思いますが、香箱から鎖が巻き取られている山車は大変大きなものとなっておりますので、その迫力を感じて頂けると思います。ゼンマイを巻く鍵穴の下には「No.930」と記載、文字盤下部には「（丸にトのマーク） MADE BY SEIKOSHA. TOKYO. JAPAN （錨マーク）」が記載され、黒い外側枠には「呉航1590」の刻印があり、海軍と聞けば連想する「呉」の刻印があります。ムーブメントのテンプ部分には保護カバーが装備され、大型のちらネジが取り付けられた厚いテンプが更に護られています。初動の際に動きづらい時は本体を振ってやると元気よく稼働します。元々動かなかったのですが修理を行いましたので稼働しております。一週間稼働させましたが+10秒ほどで問題なく稼働しております。問題はございませんが、あくまでも参考にして頂けますと幸いです。ガラス風防もそうですが、時計自体が大変重い時計となってますので扱いには注意が必要です。当時のガラス風防の欠けや傷、外側塗装のハゲなどあり剥がれやすくなってますが、戦争を生き抜いてきたことを考えると大変感慨深いものがあります。数の少ない大変希少な逸品です。この機会にいかがでしょうか。【商品情報】横幅：19.5cm厚み：9cm鍵付き※稼働確認済み懐中　WWⅠ　WWⅡ　太平洋戦争　ゼンマイ置時計　掛　日本軍　商館ミリタリー　アンティーク　セイコー■現在稼働していますが、アンティーク時計となりますので精度及び稼働を保証するものではございませんので予めご了承ください。■説明漏れもあると思いますので写真にてご判断頂けますと幸いです。