『別誂品』　着物　伊那紬　信州真綿紬　手織り　安曇野天蚕系使用　5581

『別誂品』　着物　伊那紬　信州真綿紬　手織り　安曇野天蚕系使用＊「お高い作品ですが、仕入れ販売により価格が高くなる委託(展示会)販売ではご提示出来ない程できる限りお値段を抑えさせて頂いております。」　　　　伊那紬　段格子ぼかし　　　　別誂/手織/信州真綿紬/　　　　安曇野天蚕系使用/草木、酸性染料　　　　制作　久保田織染工業惜しみなく手間暇を掛けられた手織り真綿紬。伊那紬。この絹布から感じ取れる1番の魅力は「磨き抜かれたセンス溢れる色構成」ではないでしょうか。上質な手織り真綿紬が保つ特有のほっこりと柔らかい質感が保たれたままに。。素材・染料・人の感性を“織り交ぜながら”生まれた織物ならではの美しい布の景色が映し出されております。私達は長く“質の高い”伊那紬のみを扱わせていただいております。多くの伊那紬を見て触れ、、正直なところ...伊那紬の質感は個体差があり、見極めが非常に大切な紬織物だと感じております。その質感はお値段にも反映され、安価なモノもございます。しかし、“質の高い”伊那紬の風合いは、今は工房を閉じられた郡上、信州飯田といった真綿感をより感じる極上の真綿紬と遜色が無いと感じられる程。本品は私達が探し求めていたその“質の高い”伊那紬。長い期間妥協せずご縁をいただけた素晴らしい作品です。山桜、りんご、矢車玉などの天然染料、化学染料の併用によって生まれた、、糸の重なりの揺らぎによる彩り美しい作品。深く浮かび上がる不規則な段と霞のように配された優しい淡彩、“ぼかし”が美しいニュアンスをつくり出しておりますね。伊那紬はタテ糸に生糸と手ぼうしの真綿糸を絡ませ、生糸、玉糸、真綿糸の3種類の絹糸を織り交ぜることで、手に取った際のふっくら柔らかい風合い、そしてふわりとした軽さから極上の着心地を感じ取ることが出来ます。また独特の光沢と優しい風合いを持つ安曇野天蚕系をアクセントとして使用されております。風合いと色合いの充実感に満たされる作品です。お単衣、袷どちらにもお召し下さい。＊『当店の写真撮影では、実物のお色や生地感をできる限り近くなるように明るさや彩度、精細度を調整して撮影させて頂いております。』正絹未仕立て品幅　38.4cm展示会等一般相場価格　¥600,000(税込)#きもののすみか着物反物

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